イギリスの探検家キャプテン ジェームス・クック(1728-1779)が、彼の3回目で最後の航海の途中、クリスマスイブに上陸しました。クリスマス島の名前はこの時に付けられました。キャプテンクックはその後ハワイで殺されてしまいます。
航海日誌には、クックはクリスマス島に上陸してウミガメを多数捕獲したという記録が残っています。又、彼はこの島のポテンシャルを非常に高く評価したそうです。
その後、イギリス、オーストラリア、アメリカが開発を試みていますが、どこも成功はしなかったようです。その歴史は島の地名(ロンドン、ポーランド、パリ、Banana)に色濃く残っています。
開発が成功しなかった一番の理由は、珊瑚礁で出来ている島なので、土が無く農耕ができなかった為だと思われます。 |