スキューバダイビング

●概 要
ダイバーの憧れの島と言われるクリスマス島ですが、ポイントも十分に開発されていませんし、海中は手つかずの状態ですので、期待以上に楽しめる場所です。水温は一年中を通して25度前後で安定しています。3mmのフルスーツでOKですが、ボートの上は風が冷たく冷えますのでウインドブレーカー等があると便利です。

島でのダイビングサービスを行っていたDive Kiribati は2009年に撤退しました。現在ダイビングサービスを提供しているプロのショップはありません。

赤道直下のクリスマス島には常に偏西風が吹いているため、季節によってはエントリーできないポイントがあります。又、ボートで行けないポイントは車で陸上を移動してからのビーチエントリーとなりますが、厳しい珊瑚の根の間をくぐり抜けてのエントリーとなりますので、上級者しか入れないと考えた方が安全です。

(○時間):移動時間を示す

-- 初心者から上級者までが、通年楽しめるポイントは(1)(2)の周辺のポイントです、このあたりは満潮から干潮になる際、アトールの中の濁りが入ってしまうので、満潮に向かうタイミングで入るのがベストです。又、シュノーケリングも楽しめます。

(3)〜(4)も通年楽しめるポイントですが、非常に厳しいビーチエントリーとなりますのである程度スキルがあるダイバーしかエントリーできないと考えてください。豊かなサンゴ礁の棚からドロップオフまで楽しめるクリスマス島ならではのポイントです。

(6)は有名なPoland Cave がある場所ですが、夏場は海が荒れるためエントリーできないことの方が多いです。


(1)クック島周辺
ボートで1時間程度、ポイントにアンカーを入れて周遊するコースです。ウミガメやマンタが多くでます。水深20m以内

(2)Tabwakea Villege 沖
ボートで1時間前後、水深20m〜30m程度でのゆるやかなドリフトダイビングが楽しめます。マンタやスティングレイ等もまれにでますが、熱帯特有の小魚を楽しみながら移動します。休憩時間には陸のそばにボートを留めますので、シュノーケリングも楽しめます。

(3)〜(5)Bay of Wrecks 周辺

陸上を車でポイントまで移動して、遠浅のサンゴ礁の根を乗り越えてのエントリーとなります。島の東側にあたるこのポイントの珊瑚は発育も良く、傷みもなくて素晴らしいの一言です。10m程度のサンゴ礁の棚を越えるとその先は50m程度まで落ち込みます。ジンベイザメが出ることがあるそうです。

(6)Poland Cave

常に強いカレントが沖に向かって流れています。そのカレントに沿って大きな根があり、その根の所々に穴が空いています。水深30m前後の位置でドリフトしながら洞窟の中を見て回るダイナミックなダイビングです。風向きの関係で夏場は入ることが出来ません。マンタ・ナポレオン・ギンガメ・ホワイトチップetc なんでもありのポイントです。


<<Go Top
outlineairplane
hotel
history
bird

fishing
alubum
product

Copyright 2000〜 Dive Kiribati JAPAN all rights reserved.