クリスマス島のあるキリバス共和国は、世界で最も早く夜明けを迎えるということで、あえて夕日ではなく、朝日を描くことにしました。環境問題との関連をもたせるため、クリスマス島は最近の異常現象で雨がたくさん降っているらしく、その雨をサンタクロースが一人で受け止めてくれているといった感じにしました。内面の海面に映っている光と、上の島の部分を合わせたものがクリスマス島の形にになっていて、海面の上昇によってクリスマス島の一部が海面につかってしまっている様子を描いてみました。